VIOの脱毛をしたいけど、『あそこのにおいが気になる・・・、スタッフにくさいって思われるのが恥ずかしい』と思って一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか?
とてもデリケートな問題なので誰に相談したらいいのかわからないですよね。
VIOのにおいは誰でも少なからずあるものなので気にしないのが一番なのですがそれでもやっぱり気になりますよね・・・(^^;
そこでVIO脱毛する前にやっておくべきにおい対策をまとめたいと思います。
VIO脱毛の際のにおい対策※においの原因とは?
女性のデリケートゾーンはみんなにおいはあるものです。スタッフさんだってもちろんわかっています。ほとんどのサロンはスタッフはマスクをかけているでそこまで気にすることはありません。
施術される私たちもサングラスやタオルを目元にかけているので目が合うことはありませんからね。
脱毛前のにおい対策
気にしなくても大丈夫・・・!といってもマナーとしてできる限りの対策はしておきましょう。皆さんすぐにできる対策です。
- 脱毛前にウェットティッシュできれいに拭く
- ウォシュレットで洗う
- 前日または当日にしっかりお風呂に入る
- おりものシートはつけない
- 通気性のいい下着を履く
- 生理前の予約を避ける
脱毛前にウェットティッシュできれいに拭く
ほとんどの脱毛サロンでは、部屋にウェットティッシュが置いてあります。スタッフから『ウェットティッシュお使いください』とは言われませんが、このウェットティッシュは自由に使っていいものです。
脱毛前にきれいに拭きとっておくだけで、汚れが付着していたものをとることができます。
脱毛が始まると、スタッフが一度脱毛個所のふき取りを行ってくれます。もしOラインをふき取った時に汚れが付いたらこれは恥ずかしいですよね。自分でしっかりきれいにしておきましょう。
ウォシュレットを使う
脱毛サロンによっては、サロンで使えるトイレにウォシュレットがないこともあります。できれば自宅できれいにしてくるのがいいですね。今は携帯用のウォシュレットも販売していますからうまく利用してみてください。
前日・当日にしっかりお風呂に入る
お風呂に入るのは当たり前のことですね。特に夏場は汗をかきやすいですし一日入らないだけで、垢や汚れが付着してしまいます。それがにおいの原因になります。できればデリケートゾーン専用の石鹸などを使いきれいにしておきましょう。
おりものシートはつけない
使い捨てのおりものシートを使っている人も多いと思います。下着が汚れないメリットがありますが、実はおりものシートはにおいの原因の一つです。何時間も同じものをつけっぱなしにすると雑菌が繁殖しにおいが発生します。
また通気性が悪くなるためムレてしまいます。それがまたにおいを引き起こしてしまうためできればおりものシートは使わないほうがいいですね。
通気性のいい下着を履く
出来れば綿素材の下着がおすすめです。通気性がいいため蒸れにくいです。
生理前の予約は避ける
生理前はどうしてもおりものの量が増えていきます。そしてホルモンバランスの影響で普段よりも酸っぱい感じのにおいが発生します。これはどうしても避けられないため、できるだけ生理直前の予約は避けたほうがいいかもしれませんね。
自分で対処できないにおいの原因とは?
上記で紹介したにおい対策は、不衛生な場合に起こるにおい対策ですが、自分では対処できないにおいもあります。
- すそわきが
- 婦人科系の疾患
この場合は、病院での治療が必要です。もちろんこれらの症状があってもVIO脱毛は可能です。ですがにおいの原因がこの2つだった場合VIO脱毛をしたからといって根本的な治療にはなりません。
ムダ毛がなくなるため、汚れの付着が減ってにおいが減るということになるので、完全ににおいが消えるわけではありません。
すそわきがの治療は、美容クリニックなどで可能です。婦人科系の疾患の場合、レディースクリニックで一度診察を受けてみないと治療法はわかりません。
ちなみに私は、あそこのにおいが気になるという理由で婦人科に行ったことがあります。
その時は大きな病気ではなく、膣内に錠剤を入れて改善しました。においで悩んでいた期間が無駄だったと思えたくらい数日でにおいは消えましたよ。
最近ではデリケートゾーン専用のデオドラントスプレーなども販売しているので試してみるのもいいかもしれませんね。
VIO脱毛前はマナーとして最低限の対策でOK
においが気になるからといってVIOの脱毛をあきらめるのはもったいないです。脱毛をしたほうがムレが減り、においが軽減されるのは間違いありません。
スタッフも慣れているので、そこまで気にする必要はなさそうです。衛生な状態を心掛けていけば問題ありません。
自分でできることだけしっかり対策をしていきましょう。女性のあそこは誰でも多少のにおいはあるものです。気にしすぎないのが一番です!